那須黒磯まちなか交流センター
プロポーザル

Complete (out of selection)
地方都市の駅前を活性化する建物が求められた.
"センター"と名がうたわれているが、文字どおりの建物をつくるべきではないと考えた.
街の"中心"をつくり、にぎわいを街に広げていくのではなく.
"まちの縮図としての建築" である.
敷地周辺には居心地のよいカフェや店舗が点在しており、抜け道や空地、街の密度感と相まって
地方都市の情緒を醸し出している.
まちのなかにある魅力的な場所を繕い合わせた建物とすることで、
まちの魅力を再認識できるような案である.
屋根は赤や青の屋根が多い周辺建物になじませるようにしている.
場所 栃木県那須塩原市
敷地 - ㎡
面積 - ㎡
階数 地上2階
構造 S
用途 complex
